利益作りの本丸は本部にあり④ [経営]

改革はリスクと責任が伴う

経営機能を持った本部を持たなければなりません。

そのためにも全店の利益を作る意思決定の権限を本部に持たせなければなりません。

経営者はたいした権限も与えないで「お前たちでやっておけ」の依存関係で、現実にはお金、人に関する権限、裁量権はない。

権限のない責任とはどうでもいい責任ということです。

これでは思い切ったことはできません。やれるのは小さな範囲です。

先細るマーケットの中で勝つには、本部を育てて権限、裁量権を与えなければいけません。

マーケットが拡大しているときは、今までのやりかたでも成長しますが、今はマーケットを取りに行かなければなりません。

軍隊でいえば守りは負けることです。攻撃こそ最大の防御です。活路は打って出ることです。

パチンコ営業を漁法に例えるなら魚影の濃いところへ定置網を仕掛けるか、トローリングにするか。そういう漁法を知っている社員を育てなければなりません。

つづく

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