利益作りの本丸は本部にあり③ [経営]

能力の棚卸

商品の棚卸は売れないものは廃棄処分します。従って、使えない能力も廃棄処分を勧めます。

社員は「忙しい」ということばよく吐きます。

忙しいからさぞかし業績が上がっているのかと思ったら、まったく上がっていない。

これは能力がないことが証明されたようなもの。こんな社員に依存しているのは経営者の責任ともいえます。

例えば、財務担当。お金を集める能力はありません。

現実にはお金をどう使うかの交通整理だけ。本来は利益作りの能力が必要になる部署です。

にも、拘らず、総務はいかにお金を使わないかが仕事になっています。

過去やったことの意思決定はできるが、新たなことを生み出すための意思決定はでき自分の能力の範疇を超えると自分で判断、意思決定ができない。

だから、大きな成果が出ない。

ネガティブな社員がいるとそこで利益づくりが遮断され、大きな損失となってしまます。

嫌なことも全部社長の耳に入れる。

悪いこともあげないと真の改革はできません。

つづく

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