利益作りの本丸は本部にあり⑩ [経営]

人の改革に統一ゲージ

人が本来持っている能力を覚醒させ、そこに命を吹き込む。

「人の改革」こそが、オフィスジャパンの経営改革の本質です。それを分かりやすくするために統一ゲージやひねりゲージを用いています。

統一ゲージやひねりゲージは人の能力を覚醒させないと実現できません。

理性で人の心は動かせません。心を動かすには感性が必要になってきます。

今のパチンコ店は感性を売っているとはいえません。新台というモノを売っているだけです。

感性に満足を与える空間へ持っていくと、そこに何があるか? 

それは非日常空間です。

お金でお金を増やす行為はギャンブルですが、ギャンブル以上のものを感性で提供する。お金を使うことを忘れさせるぐらいの楽しさを詰め込む。

ワクワク、ドキドキ、面白い、楽しい、悔しい、悲しいとすべての感情の集大成がパチンコの中に盛り込まれています。

スーパーリーチが外れると人生に重ね合わせて、悔しがったり、悲しんだり。

お客様が自分の人生の2時間分を1万~2万円使って遊ぼうと思える接客にすると、ゲストとしての迎え方に変わってきます。もはや玉単価などろいう発想は生まれません

お客様が楽しんでいるときに、スランプという不愉快なものは取り除いていかなければなりません。それは技術でできます。

それに基づいたオペレーションの業務ルーチンを作っていく。

それによって、店内コンセプトもお客様を迎え入れる導線も全部でき上がってきます。

そこまでやらないと鉄火場のようなギスギスしたすさんだホールに陥りやすい。

現実のオペレーションの中では、お金を取ったとか、取られたとか、抜いたとかすさんだ言葉が横行しています。

そこには豊かで華やかさがありません。

お金以上のオペレーションに変えていかなければなりません。

つづく

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