C&Eアカデミー・利益づくりの心構え その1 [C&Eアカデミー]

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C&Eアカデミーではベーシックコースの実技へ入る前に校長である私、新井から受講するに当たっての心構えについて話しをさせて頂いています。

それが「成果を創り出す8つの原則」です。

まず、第一番目は、
①何をするのか?

政治家は何のために政治家なるんでしょうか? それは日本国民が将来に希望のもてる明るい社会を実現させる、という強い志があります。

では、皆さんは何のために釘を習いに来たんでしょうか? まず、目的と目標を明確にしなければなりません。

皆さんが上司の立場なら部下を育成し、成長させることが目的ではないでしょうか。

目標を立てても、目標と実績にはどうしてもズレが生じます。目標通りに行かないのが現実です。この誤差をどう埋めるか。

政党が掲げるマニフェストは1年後、2年後にはこうなりたい、という目標です。小泉構造改革は、痛みを伴うがいい結果のために国民に我慢を強いた。ところが、リーマンショックで結果を出すこともできなかったが、それは目的が明確ではなかったからです。

ベーシックコースの講義は月曜日から始まり、金曜日に終了します。この間、これまで分からなかったことが分かるようになり、できなかったことができるようになります。

できるようになった、ということは、自分自身を変化させて成長させていることです。つまり、日々変化しながらゴールへと向かっている、ということです。

これから皆さんが会社に帰られて、目に見えて職場環境が変化した、とすれば、それは皆さん自身が得た知識を使って変化した、ということです。

釘においては、これまで1時間かかっていたものが、30分でできるようになって尚且つ、クオリティーも高くなった、となればこれも目に見えた変化です。

いつも気になっていた部下を注意し支援した結果、部下から「今日があるのは上司のおかげ」といわれれば、それはあなた自身が変化した証です。

ただ、そういう変化がなければ何もやっていなかった、ということです。

何も変わっていない、ということはベクトルがゴールに向かっていない、ということです。

この5日間で対人関係、釘の技術が変わります。

これまで変化できなかったのは、目標を持っていなかったからです。

この5日間は明確な「ゴール」という目標が決まっています。

気づくということは変化です。
今は月曜日ですが、気づいて変化していくのが水曜日からです。

金曜日は検定試験を受けて「ディプロマ」(修了証書)を獲得することになります。

合格すると、できなかったことができるようになり、分からなかったことが分かるようになります。

今日から日々小さな目標を立て、それをクリアしながら5日間でゴールを目指します。

つづく

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