釘角度論・実技編その3 [メディア掲載記事]

●下段のポイント

見落とされがちだが出玉を決める重要なポイント

意外と無視されがちなのがこのエリアです。しかし、出玉を決めるのがこの部分ですから角度の統一はしっかりしておかなければなりません。

また、確変ベースに影響を及ぼす2段目の渡り釘の調整はしっかりやってください。
出玉を左右する釘の調整方法は、ピッチを取るのは常識ですが、左右に何度振るのか、という点に関しては意外とおろそかにされています。

特にチューリップのすぐ下にある1本釘の左右の角度はきちっと決めておきたいものです。

慣れると何度振れば出玉がいくら増減するか、という感覚が身に付いてきます。

他入賞部に関しても同様のことがいえます。

できるだけ入賞を阻みたいから極端な左右の角度をつけて調整するのですが、左右に何度振るのかは決めておきましょう。

●まとめ
・基本はあくまでも左右直角

・各ブロックの角度は厳守する

・流れを決めるということは打ち手に安心感を与える

・ゲージの上方で玉を逃がすという古い手法は使わない

・角度をきちんと決めればヘソ周辺でも十分に玉は逃がせる

・その方が打ち手が期待感をもって遊べる。結果的に稼働が伸びる

以上のことを心掛けながら統一ゲージを完成させて下さい。



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