ワタリで玉の動きを演出する その1 [釘]
ひねりゲージのことをこれまで文章で表現してきましたが、分かりやすく図解にしてみます。
通常のワタリ釘はこのように一直線で並んでいます。ここでのワタリ(道釘)とは、スタートチャッカーへ向かう数本の釘が連続しているブロックのことをいいます。
そのブロックの端と端の釘を違う角度で結んで、強制的にワタリのブロック自体の角度を特殊なツールを使用して変化させることをいいます。
そして、釘傘を一直線で結ぶことで、新しい傾斜の道釘を生み出すことが可能になります。
ワタリとは別名「道釘」といわれています。言葉通りスタートチャッカーへの道筋なのです。その道筋が急な坂だったどうでしょう。
【ひねり前】
【ひねり後】
これをこの図のように命釘に近いほうから少しずつ角度を変えていくわけです。
これによって玉のスピードをコントロールすることができますから、「命釘まで届かない」「命釘に絡まない」といった玉の動きを軽減することが可能になります。
【ひねり前】
【ひねり後】
このように傾斜角度が緩やかになれば、玉のスピードが殺されることはイメージできたかと思います。
つづく
人気ブログランキングへ
通常のワタリ釘はこのように一直線で並んでいます。ここでのワタリ(道釘)とは、スタートチャッカーへ向かう数本の釘が連続しているブロックのことをいいます。
そのブロックの端と端の釘を違う角度で結んで、強制的にワタリのブロック自体の角度を特殊なツールを使用して変化させることをいいます。
そして、釘傘を一直線で結ぶことで、新しい傾斜の道釘を生み出すことが可能になります。
ワタリとは別名「道釘」といわれています。言葉通りスタートチャッカーへの道筋なのです。その道筋が急な坂だったどうでしょう。
【ひねり前】
【ひねり後】
これをこの図のように命釘に近いほうから少しずつ角度を変えていくわけです。
これによって玉のスピードをコントロールすることができますから、「命釘まで届かない」「命釘に絡まない」といった玉の動きを軽減することが可能になります。
【ひねり前】
【ひねり後】
このように傾斜角度が緩やかになれば、玉のスピードが殺されることはイメージできたかと思います。
つづく
人気ブログランキングへ