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351位からのスタート [雑記]

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初日は351位からのスタートです。
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ひねりゲージで稼動は必ず上がる!その1 [釘]

かつては3000万人ともいわれたパチンコファンの数が今や1200万人ともいわれています。

パチンコ客が減れば、店舗数も当然のように淘汰されていきます。店舗が減ればパチンコ関連業者も併せて淘汰されるのは自然の成り行きでしょう。

顧客が減った理由を5号機問題やリーマンショックによる世界的不況などと外的要因を挙げる人は少なくありませんが、私はそれだけではなく内的要因によりパチンコ離れが進んでいる、と確信しています。

で、内的要因の主原因はパチンコ台にあると思います。

年々大きくなる液晶画面のサイズは、必然的に渡りの距離を長くすることになっているわけですが、ここにパチンコをつまらなくする=客離れを生む最大の欠陥がここに隠されているのです。

本来、命釘とジャンプ釘の4本の間で玉が絡んで、安定的にスタートに玉が入って、お客さまは液晶に集中してパチンコを楽しむことができました。

ところが、渡りの距離が長いと玉の落下速度が速いために、命にも絡まず右側へ流れる死に玉が多いため、お客さまはハンドルの微調整にいらつき、ストレスを感じ1000円打っただけで台を離れてしまうのです。

無駄な金は使わなくなったから、稼働が上がらない。これこそがお客さまを飛ばす最大の要因になっているのです。

再度いいます。液晶画面の大型化で渡りの長さが長くなり、玉の落下速度が速まり、命釘に玉が絡まず、死に玉が多いために、お客さまはストレスを感じ粘ることがないので稼働の低下につながっているのです。

もっと分かりやすいたとえで説明しましょう。

スキーの上級者コースを思い浮かべてください。初心者コースはなだらかな傾斜でゆっくり滑ることができますが、斜度のきつい上級者コースを滑るには、ターンを繰り返し、スキーのスピードを殺しながら滑っていくところにスキーの醍醐味があります。

長い渡りについても同じことがいえます。

ストレートに渡りを玉が落下するのではなく、玉が小気味よく弾むようなバウンドで、命釘に絡んでいけばお客さまは安心して液晶に集中することができるのです。

上級者コースをターンしながら滑り降りるように、渡りをひねることで玉の勢いを殺し、安定的に命釘へ玉を供給することでお客さまは腰をすえてプレイに集中することができるのです。

つづく

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はじめに [プロフィール]

パチンコ業界のみなさま、オフィスジャパン代表取締役の新井博貴です。

業界に統一ゲージを提唱して10年以上が経過しました。この間釘教育以外に人材教育、財務管理などパチンコホールが利益を上げるための組織作りに努めてまいりました。

そして、最終的に私が行き着いた結論が、パチンコの顧客接点である釘の探求です。

パチンコ経営のすべての原点は釘です。

このブログを通じて、釘によって利益や稼働を上げることが可能であることを科学的に証明していきます。

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