参謀長を育てる本部機能代行 [経営]

人材派遣会社は手足の代用ですが、弊社の強味は、人を育て、戦力化、財産化することです。

つまり、マインドと頭と参謀を作る会社です。これは、いうなれば本部機能を作る会社ともいえます。

現状のホールを見ると5店舗、10店舗と店舗があったとしても、確かに店舗の機能はあるのですが、店舗を総まとめする本部機能がないのが実情です。

本部で采配を揮うのが軍隊でいうところの総参謀長です。

総参謀長は経営方針に基づいて、理念を浸透させ、戦略、戦術を指揮、采配する。

参謀長は現場の戦闘部隊が勝っているか、負けているかを明確な基準値に基づいて、効果測定を計る。

評価の基準に達していない店舗には新たな武器を供給して、支援、指導、育成していかなければならない。

でも、現実にはそれすらもできていません。

結局、現場が弱いところは、本部も弱い。本部が強ければ、現場も強い、ということです。

そのためにも、これから必要になってくるのが本部育成です。

これまで、弊社は現場のPDCAは実践してきましたが、今後は本部のPDCAにも取り組んでいきます。

現状の本部の機能、役割は、現在いる人に本部機能を預けています。ということは、その人の能力の範疇を超えることはできません。

結局、パチンコ店の組織構造は、人に縛られた組織形態に陥っています。

参謀長の役割は戦ったら、勝つことが求められます。

勝つための戦略を立て、指揮、指導、育成、叱咤激励しなければなりません。

現状はそれができていないから、皆負けてしまっている。

では、負けた原因をどこに置いているかというと、現場に置いています。

原因は現場ではありません。本部です。

もっといえば社長です。

本部から変革しないことには戦いには勝てない、ということです。

そもそも、実態としての本部がない、あるいは本部の変革ができない、というのであれば、本部機能の代行を弊社が行います。

本部代行をする上で、まず着手しなければいけないのが、現場の「見える化」です。

パチンコの今のシステムというかデータの収集は、ホールコンからの結果を見ているだけです。

結果ではなく、プロセスを追求することが一番重要です。

つまり、結果管理ではなく、プロセス管理しなければなりません。

仕組みとしてここで必要になってくるのがスーパーチャンサーとスーパーチャンサーを取り込む本部システムです。

現場が見えない、情報がないところでは何もできないからです。

弊社の役割は参謀長を育成することです。

戦争にたとえるのが一番分かりやすいのですが、軍隊に求められる目的ほど明確で厳しいものはありません。

戦ったら勝たなければならない。負けたら国が滅びるわけですから。

パチンコは経済戦争ともいわれますが、命まで取られることはありません。

そういう意味ではまだまだ甘い、ということです。

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