遊技機のポートフォリオ [経営]

機械の特性を4つのマトリックスに分類すると次の4つになります

①稼働も利益も取れている

②稼働はいいが利益が取れていない

③稼働は悪いが利益は取れている

④稼働も利益も取れていない

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稼働も利益も取れるのが4番バッターとすれば、この4番バッターをいかに増やして定着させるか。

新台導入直後は利益を取らなければ稼働は間違いなく上がります。これを4番バッターへと育成するためには、利益も取りながら稼働も上げて行くことになります。

利益を取りすぎたらすぐに稼働は下がり、すぐに稼働も利益も取れないゾーンへと落ち込む。

いかに利益を与えながら稼働を増やしていくか。この配置を考えなければならない。

ここにコンセプトを持って技術と管理と接客をくっつけるのが業界最高水準のオフィスジャパンのホールオペレーション改革です。

稼働と粗利を時系列で分析し、ポートフォリオに分けて戦略と戦術を立てる。

新台の位置づけをどうするか。
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新台は育てて、信用をつけながら4番の位置へ持っていかなければなりません。稼働が落ち始めたら玉利を落としてでも4番の位置を確保しなければなりません。

こういう考えを持ちながら機械管理をしているかどうかで、徹底的な差となってきます。

例えば、稼働の下がっている大海スペシャルは、回せば必ず稼働は上がってきます。玉利を下げても稼働が上がれば同じことです。

人間も同じです。

会社へ新人で入って教育されて、稼げる人間になるが、やがては営業成績も落ちてきて、最後は定年退職。

機械履歴を見ればそのホールの機械戦術が分かります。つまり、戦略のない戦術です。

すぐに利益が欲しいからすぐに機械代の回収に走る。今は最初から回さないから疲弊する。つまるところお客さんの懐を痛めていることで、お客さんも続かなくなる。

これと同じ状況にほとんどのホールが陥っているのが現状です。

これを打破する方法がオフィスジャパンにはあります。

お電話ください。

03-5830-0171

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