利益作りの本丸は本部にあり⑥ [経営]
増益経営
増益経営のポイントは以下の5点です。
・変動費(機械は2回に1回から3回に1回)
・固定費(人件費の削減ではなく、能力を倍増させる能力の叩き直し)
・売り上げの向上
・人材育成(戦って勝つ組織)
・コアコンピタンスの確立
変動費の中で一番大きいのが機械代です。これはお客様から転嫁してもらっているわけですが、この転嫁分の比率を下げようということです。
北海道・洞爺湖サミットのとき、業界を挙げて入れ替え自粛を実行しました。この時は1カ月新台を入れ替えませんでしたが、お客様も減らず機械を入れ替えなかった分、利益もよかったはずです。
そのとき顕著に伸びたホールは元々機械に頼らない人材教育ができたホールです。
メーカーの営業で強迫観念にかられて機械を買うのではなく、マーケティング、マーチャンダイジング、プロモーションなどに基づいて主体性を持った入れ替えなら、変動費が1/3は削減できます。
業界全体が変動費を抑えていったらマーケットも回復します。
メーカーも市場規模に合わせて一時的に縮小しなければならない。
上場して株主にばかり向いていると健全な経営はできません。
つづく
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増益経営のポイントは以下の5点です。
・変動費(機械は2回に1回から3回に1回)
・固定費(人件費の削減ではなく、能力を倍増させる能力の叩き直し)
・売り上げの向上
・人材育成(戦って勝つ組織)
・コアコンピタンスの確立
変動費の中で一番大きいのが機械代です。これはお客様から転嫁してもらっているわけですが、この転嫁分の比率を下げようということです。
北海道・洞爺湖サミットのとき、業界を挙げて入れ替え自粛を実行しました。この時は1カ月新台を入れ替えませんでしたが、お客様も減らず機械を入れ替えなかった分、利益もよかったはずです。
そのとき顕著に伸びたホールは元々機械に頼らない人材教育ができたホールです。
メーカーの営業で強迫観念にかられて機械を買うのではなく、マーケティング、マーチャンダイジング、プロモーションなどに基づいて主体性を持った入れ替えなら、変動費が1/3は削減できます。
業界全体が変動費を抑えていったらマーケットも回復します。
メーカーも市場規模に合わせて一時的に縮小しなければならない。
上場して株主にばかり向いていると健全な経営はできません。
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2009-11-26 09:29
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